【PRESS BLOG】ドンドンダウンの古着の行方

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 「100円まで売れ残った商品はどうなっているの?また7,000円になるの?」

「1kgあたり10円での見積もりは海外に輸出されますって言うけど、どうゆうこと?」

 

…ドンドンダウンを利用していてこのような疑問を抱いたことはございませんか?

ドンドンダウンでは毎日お洋服・服飾雑貨の買い取りが行われ、年間でおよそ6,400トン(2014年度)もの古着がドンドンダウンへ集まっています。

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弊社国内倉庫の服の山

 

それらの古着は店頭で販売されるものの他に、海外に輸出されるものもあります。

また、店頭で一度販売され100円まで値下がり売れ残ってしまったものも海外に輸出されます。

店頭での販売・買取の他に前回の記事で紹介した行政と協力した衣類回収も行っており、そうして集められた古着も海外に輸出されます。

今回はこの「海外に輸出される古着」についてご紹介します。

あなたがドンドンダウンに売った大切なお洋服、1枚たりとも無駄にしていません!

古着の行方にクローズアップ!!

 

 

 

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その前に…ここで日本の古着の実態がどうなっているのかご紹介します。

日本ではなんと年間約94.2万トンもの不要衣類が排出されています。(中小企業基盤整備機構 2010年)

しかしその内、リユース(形を変えず再使用)されているのは13.4%の12.6万トン、リサイクル(形を変えて再生利用)されているのは11.3%の10.6万トンと少なく、合わせても24.7%の23.2万トンです。

リペア(修繕して再使用、1.6%)を除く、残りの約73.7%にあたる69.4万トンのほとんどは焼却処分の後、埋め立てられています

因みにリユース率は、韓国で80%、ドイツで50%、アメリカで25%とも言われていますので、日本の13%というのは極めて低い率と言えます。

ドンドンダウンでは、こうした衣類をゴミにせずにできるだけ長く着ること、即ちリユースが最も大事だと考えています。

ドンドンダウンを利用することで衣類ゴミの発生を抑制し(=リデュース)、さらに買い取った衣類をそのまま販売し、お客様に再使用(=リユース)していただいています。つまり、ドンドンダウンを利用するだけで3R活動に貢献しているんですよー!

ちなみに、弊社で回収した衣類の年間総量およそ6,400トンは二酸化炭素削減量に換算すると49,948トン

これは杉の木 約357万本分の年間吸収量に相当するんですよ。

 

 

02さて、話は戻ります。

ドンドンダウンの古着ルートは上図の通り↑

このようにドンドンダウンで買い取った古着のうち店舗で販売できない状態の商品や売れ残った商品は、

廃棄することなく、一旦、国内の倉庫に集め、マレーシアの提携業者に輸出しています。

そしてマレーシアの工場でTシャツやデニムパンツ、長袖ワンピースといったアイテム毎に仕分けされ、東南アジアやアフリカ諸国20カ国以上に輸出しています。

 

では、実際にはマレーシアの工場ではどのような作業がなされているのか??

それがこちら↓

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①日本中から送られてくる古着は、コンテナ船でおよそ20日間かけてシンガポールの港に到着します。これらはトレーラーに積み込まれマレーシアへと運ばれていきます。多い時期では1日に15コンテナ、約330トンもの衣類が到着します。コンテナの中には、古着が圧縮された塊が。それらはまずは4Fにあげられます。

②4Fには流れ作業を行うための「ライン」と呼ばれるベルトコンベアーがずらり。

まずラインの先頭には、大きな塊をほどいた状態で置かれた古着の山。最初に圧縮されたこの服の塊をほぐし、ゴミなどはこの時点で取り除かれます。 その次以降に並んでいるスタッフにはそれぞれアイテムごとの担当が割り振られており、AさんはTシャツ・Yシャツ、Bさんはパンツ、ジャージ…など流れてくる衣類を瞬時に判断してそれぞれのアイテムごとに抜いていきます。

③抜いたアイテムは4Fと3Fを貫通している大きなパイプに投入されます(左下写真)。4Fで分けられたアイテムが、そのまま3Fへと落ちてくる仕組みです。3Fでは柄物と無地のものやサイズ別など、さらに細かく分類していきます。細分化されたアイテムは、なんと400種類以上!

ここで、この先も衣類としては活用できないと判断されたものは、「ウェス」という工業用の雑巾としてリメイクされることになります。

④3Fでアイテム別に分類されたものは、再び圧縮され、それぞれのアイテムごとに東南アジアを始めとする各国へと輸出されていきます。

 

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日本の古着は着古した欧米品などよりも高品質で、デザイン性も高いため、「ジャパンクオリティ」と称され現地ではとても人気があります。

また、損傷が激しいものでも「ウエス」や「反毛材」として再利用されるため、廃棄するものはほぼありません。

 

ドンドンダウンから海外諸国へ。

あなたがもう着なくなったお洋服は長い時間をかけ海外に渡り、他の誰かのお気に入りになっているかもしれません♪

さらに、二酸化炭素削減といった環境負荷削減活動にも貢献しています。

ぜひ今後も、世界のだれかのために、地球のために、ドンドンダウンへお洋服をお売りください。

 

press 工藤

 

投稿者プロフィール

ドンドンPRESSチーム
ドンドンPRESSチーム
ドンドンアップのプレスチームだぴょん!
真面目なニュースからふざけた記事を書いていくんだぴょん!!
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