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2/14 天然繊維のお手入れ ~シルク(絹)~

こんにちは。
本日は「シルク」のお手入れについてご紹介していきたいと思います。

その美しい光沢と肌触りから、着物やドレスなどの高級衣料品として使用されることが多いシルク。
中にはマフラーやカーディガンなど、日常で着用できるアイテムもありますが、何といっても家庭でのお洗濯が難しい!!!
なので折角シルク製品を持っていても、着用率が低めなんてことも。

今回は、そんな家庭でのお洗濯方法もご紹介して行きたいと思います。

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1.【シルク(絹)とは?】

絹(シルク)は、蚕(かいこ)という我の幼虫が繭を作る時に吐き出す糸から作られ、日本で生産されている唯一の動物繊維です。
1本の繊維の長さは約1500mと、とても長いそうです!

その繊維は美しい光沢があり、肌触りも良い高級品。夏は涼しく、冬は暖かい性質を持っています。
現在、生産1位の国は中国。日本の他にも、インド、ベトナム、ブラジルなどが生産国としてあげられます。

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2.【家庭での洗濯方法】

シルクを家庭で洗濯するのは非常に難しいです。
理由としては、

①ぬれるとシミになりやすい。
水や汗などの水分に弱く、色物などは色落ちしてしまうことも。

②アルカリ洗剤に弱い
動物性タンパク質はアルカリに弱く、溶けだしてしまう性質があるので、間違って使ってしまうと変色などの原因になってしまいます。

③日光で黄ばみやすい
紫外線に弱く、日陰に干さないと黄ばみの原因になります。

上記の通り、まず「水にぬれる」ということ自体がシルクにとっては危険なんです!
ぬれた状態のシルクは非常にデリケートになりますので、強い力を加えたりするとすぐに傷んでしまうので、お洗濯には細心の注意が必要です。

——- ≪洗濯機で洗う場合≫ ———
①畳んでネットに入れます。
②ドライコース(おしゃれ着洗いコース、ソフトコース)で洗います。

——- ≪手洗いの場合≫ ———
①桶に水、又はぬるま湯(30℃以下)を貼り、中性洗剤を入れます。
②畳んだ衣類を桶の中に入れて数分待ちます。押し洗いやもみ洗いは避けて下さい。
④数分経ったら今度は絞らずに、きれいな水に数分浸けてすすぎます。
⑤上記の工程を数回繰り返します。

脱水の際は、数秒回し、一旦止めてからまた数秒回すという方法で、衣類にかかる負担を少なくしつつ行いましょう。

※お洗濯の前には、まず洗濯表示をチェックし、家庭での洗濯ができないようであれば(又は家庭洗濯が不安な場合も)クリーニング店にお願いしましょう!

洗濯表示についてはコチラの記事で少し紹介しています↓↓
http://dondonblog.com/chocochocodown/archives/1931

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【まとめ】

本日のまとめはコチラ
●シルクは水に弱いので、洗濯時に力は加えない様に!
●動物性タンパク繊維の為、日光での黄ばみや虫害に合いやすいので保存にも注意。

シルクには実は抗菌性があり、汗の臭いが付きにくい性質も持っています。なので頻繁に洗濯をしなければならない程気になることも少ないかもしれませんが、着用後はきれいに保ちたいですよね。

家庭で洗濯する場合には、多少の毛玉や痛みは発生してしまいます。
洗い終えたら形を整えて、日陰の風通しの良い場所で乾かすようにしてください。くれぐれも直射日光に当たるところには干さないように注意しましょう!

本日もここまで読んで頂き、ありがとうございました。

★☆★今までの記事★☆★
「洗濯表示シリーズ」についてはコチラの記事のリンクから↓
【第8回】『新・洗濯表示』~タンブル乾燥処理編~

「衣類の繊維とケア方法シリーズ」↓
【第9回】『衣類の繊維』種類と特徴
【第10回】天然繊維のお手入れ ~綿~
【第11回】天然繊維のお手入れ ~麻~
【第12回】天然繊維のお手入れ ~ウール・カシミヤ・モヘア~
【第13回】天然繊維のお手入れ ~アルパカ・ビキューナ~
【第14回】天然繊維のお手入れ ~アンゴラ・キャメル~
【第15回】天然繊維のお手入れ ~ダウン・フェザー~

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